フリーローンは自由な分、より計画的な返済が必要に。

車やマイホーム、教育のローンも、一つ二つと利用していることも少なくないですよね。

問題はしっかり完済まで計画が立てられているかどうか、それも月の収入の中から返済金を捻出できているかが問題だと思います。

多重債務の多くはカードローンも、それも使途自由の借金。
月々リボ払いで少額の返済で、返していけば良いので一見、ラクなようにみえます。

でも、使途自由というのは自由ゆえの甘さも生まれやすいものです。

借り入れると、取引明細書に返済回数や完済時期も明記されていますが、その間に一切、利用可能額に手をつけずに返した場合の数字です。

しかし、実際にはどうでしょう。

利用限度額に目がいくことないですか?
まだ借りられると思うこともあるでしょう。

また返していけば良いと、利用限度額に手をつけてしまう。
そこに借金が長引く原因と、利息の負担がつきまといます。

フリーローンは使い勝手が良いものの、他のローンと比べてワンランク上の管理も必要だと思います。

利息も負担と同時に、時間もムダに!?

年利18%のカードローンを50万円で利用した場合、ざっと利息は9万円超です。
約定返済額のみで返済を続けた場合、2~3年掛かりますから、3年でみると30万円の利息を払い続けることになりますよね。

もし、利用限度額に手をつけると、さらに返済期間は伸びることになり、利用期間が5年にもなると、限度額を超える利息を支払うことにもなります。

取引期間が長くなると、50万円必要だったお金に、50万円のコスト(利息)をかけてしまうこともある。
※取引期間にもよりますので、この利息よりも少ない場合で済む場合もあります。

数字でみると、もったいないと思いませんか。

どうしても、今は…という面も確かにありますが、完済までどれだけの利息を支払うかも確認していきましょう。

延滞することなく完済できれば実績として残る訳ですが、
もし、数年も借金を支払い続けていくとなると…。

高金利のカードローンの返済をしている場合、銀行などのローンの審査が厳しくなることがありますし、長く返済していたけれども、きつくて債務整理しか完済の道が残されていなかった。

その間の時間は、本当にもったいないです。

悩んでいても、借金は減りません。
一攫千金も、副収入も現実的な話ではなく、節約にも限界があります。

借金を直視すること、冷静になることって、なかなかできないもの。
完済まで見通せない、何かを削るような事態になったとき、それも家賃や光熱費などに手をつけなければならないとき、債務整理も考えてみても良いと思います。

悩んでいても、借金は減らない。
どこに相談するか、どの方法をとるか。
債務整理は最終的な手段ではなく、完済のひとつの方法でもあるのです。