弁護士事務所で提示された債務整理の費用。

「こんなにも掛かるの?」

少し驚いたものの、弁護士の丁寧な説明もあって、正式な契約をすることに。

「これで借金の催促が止まる…」

調査次第になるものの、過払い金の可能性があることも聞かされ、かなり減額できる可能性も出てきた。

ひとまず借金が止まる。
催促の嵐から逃れられる。

ほっとひと安心して事務所を後にした。

※紹介内容については最新の情報を更新して紹介するため、変更・加筆する場合があります。
※本ストーリーの構成は私自身の体験などを踏まえて紹介しています。
※基本的な提案までの流れを紹介しています。

知的さん
借金の整理にかかる費用って分かりにくいですよね。初期費用0円と着手金0円っていうのもあるし…
快答さん
ほんと、そうですね。初期費用0円というのは着手するのにお金は掛からないということ。着手金0円も同じことですね。
着手というのは、相談から正式に依頼を受けて受任通知を債権者たる金融会社に送付する手続きのことを指すんです。

 

知的さん
以前に教えてもらったことですね。相談した方に代わって、金融会社との交渉の窓口になったことを通知するってことですよね。
快答さん
そこまではお金は掛かりませんよ、ということですね。着手金の代わりに基本報酬としているところ、さらに減額報酬や、過払い金が発生している場合は過払い金成功報酬という費用が掛かってくるんです。さらに事務所の運営費というべき、事務手数料という費用も1社あたりで掛かってくるので、それらの合計を見積もる必要がありますね。

 

知的さん
なんか、いろいろ掛かって大変じゃないですか。ただでさえ、借金でしんどいのに、そんなにいろいろ費用が掛かってくると、ますますしんどくなりませんか?
快答さん
確かに、いろいろ費用が掛かりますよね。前回に話したように借金が止まるということはその返済に充てていたお金を弁護士費用に回せるということもできますよね。ポイントをまとめると、こんな感じです。

相談費用0円
初期費用0円

正式な依頼を受けて、受任通知を送付。借金の返済は和解までSTOP。

基本報酬
事務手数料
どちらも1社当たりで計算

事務所によって違いはあるのですが、和解交渉を進めている間に
基本報酬+事務手数料を債権者に乗じて支払い。
多くの事務所で分割払いが可能で、6ヵ月あるいは最大12ヵ月の
分割に対応している事務所もアリ。

過払い金成功報酬
平均20%

過払い金が発生している場合に掛かる費用。
※依頼者の希望に沿って動くので返還を求めない場合は掛からないことも。
※裁判による返還手続きであれば、平均25%の報酬に。

快答さん
ざっと主な費用を挙げれば、こんな感じですね。つまり、依頼した場合に基本的に掛かる費用が基本報酬と事務手数料、変動費というべきものが過払い金成功報酬と言われるものですね。言い方に違いはありますが、こんな感じになります。

 

知的さん
減額報酬ってどんな仕組みなんですか?
快答さん
司法書士と弁護士の費用項目をみれば司法書士事務所では減額報酬0円で基本報酬をベースにしているところもあります。
それじゃ、減額報酬(平均10%)を掲げているところは借金が減った上に費用が掛かるの?取り過ぎ?というイメージもありますよね。それは違うんです。
快答さん
詳しく言えば、取引履歴の精査で法定金利内に引き直した結果、減額されたとします。しかし、これは元々、相談者の利益というか、本来されるべき減額ですよね。法律を超えたものを引き直すんですから。減額報酬というのは、それ以外に交渉の上で減額できた分を指し、これに掛かる費用なんです。

 

知的さん
交渉で頑張って減額できた分に掛かる費用なんですね。
快答さん
債務整理の最大の目的は借金を整理すること、法律に沿って減らすことですよね。費用が安くても借金げ減らなかったら、どうです?なんか、本来の借金整理につながらないですよね。費用が掛かっても、借金を少しでも減らしてもらいたいと思うなら、減額報酬というのはムダではなく活きてくるんです。

ただ、依頼者の希望に沿って動くのが基本。
また、何を選択するのか、希望するのか、相談者次第です。

 

知的さん
でも、迷いますよね。借金を減らしてもらいたいけど、費用はあまり掛けたくないし…
快答さん
こんな選び方もできますよね。

取引期間が長い(数年超とか)・件数が多い場合
減額報酬が掛かっても、減額交渉を徹底して行ってもらう。

それ以外は減額報酬なしの事務所を選択。

 

知的さん
つまり、取引期間が長い場合は詳しく調べてもらうことで減額できる可能性が広がる?ということですかね?
快答さん
それもひとつです。
減額報酬10%は大きな金額ですが、法定金利内の引き直しに加えてさらに10万円減額できたとすれば、1万円は報酬に、残りの9万円は相談者の利益(借金減額)となりますし、件数や月々の返済額によっては
2ヵ月分にも匹敵するかもしれませんしね。

そうそう消費税は別途だから、これも忘れずに。

 

知的さん
ほんと、いろいろ掛かってくるんですね。でも、分割できること、借金を止めるまで費用が掛からないことは大きいですね。
快答さん
費用が安いのが良い訳ではなく、費用に見合った借金の減額ができたかでみるといいですね。その参考になるのが相談実績なんです。