延滞、催促、迫る次の返済…どうする?どう乗り切る?


【あらすじ】
金無 明日太(かねなし あすた)

きっかけはスマホから申し込んだカードローン。
返済も月々しれていると思いつつ、今まで遅れずに返済していた。
しかし、ボーナス払いの返済も重なる中、
クレジットカードのショッピングローン・
キャッシング枠にも手を出し、ついにはどれも限度額いっぱいの状態に。
延滞もして、カード会社から催促の連絡が届くまでに。
他のカードローンの返済日も迫る中、解決に取った方法とは…。

※ストーリー内容・紹介内容については最新の情報を更新して紹介するため、変更・加筆する場合があります。
※金融会社からの取り立ては法律で厳しく規制され、早朝・夜間の取り立ては禁止されています。

延滞が続き、督促状も来た。取るべき方法は?解決策は?

■知的さん、快答さんの紹介は記事の最後「自己紹介」にて。

知的さん
カードローンの返済が遅れると、どんな催促が来るんですか?
快答さん
まず電話やメールが届くようになり、延滞の日数によっては督促状や催促状が来るようになります。会社によって対応が違うので、一概には言えませんけどね。
知的さん
さらに放置すると、どうなるんですか?
快答さん
金融会社がとる手段としては支払督促があります。支払督促は今まできた督促状と違って、簡易裁判所の手続きを踏んで送付されるもので、2週間を期限に異議を申し立てないと、強制執行へと給与などの差押えもできるようになります。
知的さん
同じ督促状でも違うんですね。でも、こんな状態になれば打つ手はないんですか。債務整理って聞いたことあるかど、もうひとつ分かりにくいですよね。
快答さん
確かにそうですね。債務整理を簡単に言うと、国が認めた制度を使って借金を整理すること。この場合だと、弁護士に相談することで強制執行による差押えが避けられる場合がありますし、業者との話し合いで一括返済から月々いくらと返済方法を交渉できることがあるので早めの相談、それも延滞が続いている時点で手を打った方がいいですね。
知的さん
国の制度なんですね。でも、どこに相談するか迷いますよね。弁護士って、ふだん付き合いのない人が多いし、なんか相談しにくい雰囲気もありません?
快答さん
以前なら電話帳の弁護士が紹介されているページから探すとか、知り合いを頼るとか、市の法律相談を利用するという方法がありましたけど、今はネットから相談するのが主流で24時間相談できるんですよ。
知的さん
ネットからだと便利ですね。それに24時間相談できるなんて、どんな仕組みなんですか?
快答さん
法律事務所などではホームページに専用の相談フォームを用意しています。匿名での相談もOKなところも多いんですよ。そのフォームに申し込まれた相談内容を受け付けて、それを元に相談者に連絡を入れるという流れになります。例えば、今晩メールで相談を入れたとすると、明日早々に連絡が入るという感じですかね。
知的さん
メールなら相談しやすいですね。匿名だと、誰にも知られずに相談できそう。借金のこと、身近な人でも言いにくいですしね。その後はどういう流れになるんですか?
快答さん
まず面談。そこで弁護士はメール相談の内容を補完・確認する形でヒアリングして、債務の額や返済状況、収入・支出などの家計の状況などを伺うことになります。

快答さん
債務整理といっても任意整理や個人再生・自己破産などいくつか方法がある中で、最適な方法を提案、相談者は納得した上で契約することになります。また、この方法しかないと、押し付けることはありません。契約後は受任通知を債権者たる金融会社に送って、返済の窓口が弁護士に変わった、債務整理の手続きを取ったということを知らせる流れになります。※相談内容によっては受任できない場合があります。

知的さん
その受任通知を送ったとしても、金融会社から催促が来ることはありませんか?
快答さん
それはありません。法律でも債務整理の手続きを踏んでいる者から催促できないことになっているんです。受任をもって催促はもちろん、返済が止まることになりますし、ひとまず返済のプレッシャーから解放され、気持ち的にも落ち着けると思いますよ。
知的さん
それじゃ、金無さんも、ひと安心ですね。
快答さん
でも、これからが始まりです。弁護士は債権者との交渉に取り掛かり、まずは取引履歴を取り寄せて正確な債務を把握し、過払い金の可能性などを探っていきます。受任から和解まで早くて2~3ヵ月という感じですが、金融会社によって多少前後します。

返済でお金を借りるなら、専門家の力を借りた方がいい!

例えば、風邪を引いた時に同じ医者でも外科専門には行きませんよね。
同じように法律家の中でも借金問題を得意とする債務整理専門という事務所があります。

借金問題を解決するなら、その道の専門家で!というのも、こんな理由からです。

また、交通事故の示談や医療事故、刑事裁判に強いなど、弁護士ひとつとっても、それぞれに得意分野があり、司法書士も国の認定を受けたところでないと裁判外で受任こと、相談を引き受けることはできませんし、引き受けられる債務の額もあります。

費用や全国対応はもちろん、相談できる時間帯や曜日、女性専門などの窓口がある他、事務所の方針や実績など債務整理専門家の中でも様々な特長がありますので、どうぞ自分に合ったところ、希望するところで相談してみてください。

知的さん
金無さんは、その後、専門家に相談されたんですか?

快答さん
その後、弁護士のホームページからメールで相談内容を送ったそうですよ。


   

弁護士事務所の相談って難しい?費用は?【第2弾・予告】

※次回の告知内容は実際の流れを踏まえて紹介するため変わることがあります。ご了承ください。

 

本ブログでも債務整理の費用について紹介していますが、正直、複雑で分かりにくい面があります。

着手金、基本報酬、成功報酬、減額報酬、過払い金成功報酬、事務手数料など事務所によって呼び方も違えば、金額・パーセンテージも違ってきます。

債務整理を考えているけれど、費用が気になる…

一番気になるところだと思います。

第2弾ではいくつかの記事の中からピックアップして、さらに深堀して紹介していきます。

次ページは質問・解説役の二人の自己紹介→

債務整理ってわからないことだらけ。

知的さん
ほんと、債務整理の費用って分かりにくいですよね。
快答さん
基本報酬とか、着手金とか、成功報酬や減額報酬など、正直、内訳を挙げるだけでも、かなりの数があって複雑ですね。
知的さん
それに借金で困っているのに1社・数万円って払えないじゃないんですか?
快答さん
そう思うのも確かですね。でも、費用の分割に応じてくれる事務所がほとんどで、返済がストップすれば、それまで借金に回していたお金を費用に充てることもできるんですよ。
知的さん
そうなんですね。それなら、なんとか費用の目途がつきそうだけど…
快答さん
取引期間が長いほど過払い金が発生している可能性も高く、その戻ってきたお金で完済できたり、戻ってくるお金の方が多い場合があるんです。
知的さん
へぇ~、そうそう、快答さん、過払い金って何んですか?
快答さん
それは後々、話しますね。それより、金無さんが、どのようにピンチを乗り切るかがまず先決ですね。

■おまけ

快答さん
それはさておき、頭の輪っかは何なん?

知的さん
これ、ついこの間、買ったカチューシャなんです。救済の女神役にぴったりかも?


■解説役・ナビゲーター
快答 熱志(かいとう あつし)
過去、弁護士に相談し解決したことをきっかけに分かりにくい債務整理の解説役を担当。
また、家計の見直しなども提案したいとファイナンシャル・プランナーの資格取得も目指している。
大の読書好きで、本を枕元に置くほど。
質問に熱く語るところから、周りからQ先生と呼ばれている。
ただ、熱くなり過ぎるところがタマにキズで、話に熱が入ると関西弁になる。


■質問役
知的 臨(ちてき りん)
好奇心旺盛で物怖じしない性格。
いろんな分野に興味を持ち、債務整理もそのひとつ。
おおらかな性格だが、お金に関しては計画的で細かい。
小銭単位で細かく計算することから、周りからチャーリン?とも呼ばれている。
ちなみに頭の上のリングは「天使の輪っか」、救済の女神役のつもり!?

【ストーリーの執筆にあたり】
債務整理のこと、過払い金のこと、CMで耳にしたことがあるかと思いますが、もうひとつ分かりにくいですよね。
本ストーリーではそんな債務整理のこと、過払い金のことを、もっと分かりやすく紹介していきます。
キャラクターの設定にあたっては了承を得た上で身近な人を題材に、また私自身の経験などを踏まえてまとめています。
時に地の言葉、関西弁が出てきますが、そこはご了承ください。

力になれること、できることを分かりやすく!

今回は1コマですが、4コマ、長編と内容を変えて紹介する予定です。

今後ともよろしくお願いいたします。