UR賃貸住宅=公営住宅ではないけれど他にはメリットも。

今、CMでも流れ目にすることの多いUR賃貸住宅。
このUR賃貸住宅は府県や市が運営している住宅ではなく、独立行政法人である都市再生機構が“貸主”となっている住宅のことを言います。

公的な色彩が強いので、公営というイメージが強いのですが、そうではないんですね。

そんなUR賃貸住宅の魅力は以下の4つのメリットです。

礼金不要
最近、民間の賃貸住宅でも礼金をとらないところが多くなっていますが、UR賃貸住宅は礼金が不要で、初期費用は家賃の2ヵ月分の敷金と日割り家賃・共益費のみで入居可能です。

更新料不要
一部の地域で更新料を巡る裁判もあり、今でも一部の物件で費用が掛かることがあります。
UR賃貸住宅の場合はこの更新料は不要です。

仲介手数料不要
仲介会社を通じて契約した場合は家賃の1ヵ月ほど掛かります。
仲介会社の中には1ヵ月家賃の半額にしているところもありますが、それでも家賃によっては結構な費用になりますので、不要というのは有難いですよね。

保証人不要
この不要が一番のメリットだと思います。
賃貸契約で求められるのが連帯保証人で、私の場合は父親になってもらいましたが、保証人になってもらうのはなかなか大変で、事情によっては付けられない場合もありますからね。
保証人不要という言葉の通り、保証会社も介在しませんし、保証料も掛かりません。

以上のメリットからUR賃貸住宅の入居申込で用意すべきお金は家賃2ヵ月分の敷金のみとなります。

【補足】
他の不動産会社も同じ傾向ですが、UR賃貸住宅でも春先は入居申し込みが殺到します。
先着順(抽選なしなので、純粋に早いもの勝ち)となるので、申し込みは早めがおすすめです。
※2017年度の「春のお部屋探しキャンペーンであ~る」は3/31まで。

【近居割】
この割引制度、UR賃貸住宅ならではです。

家賃が5年間にわたり最大20%割引となる制度で、新規に入居される方、地域限定となっています。

3親等内の親族、例えば、子どもが子育て世代あるいは親が高齢者世帯で近くに住みたいという方におすすめの割引制度です。

子育て世代の条件としては18歳未満の子ども(孫、甥・姪を含む)を扶養している、距離・同居等の条件としては半径2km以内のUR賃貸住宅に二世帯が同居していること、同じ区内(地域)なら、どちらかがUR賃貸住宅に入居していればOKというものがあります。
※詳しくは「UR 近居」で検索。
※情報はUR賃貸住宅のリーフレットの一部を参考にしています。

債務整理後でも、自己破産後でもUR賃貸住宅への入居は可能。

UR賃貸住宅は決して低所得者向けではなく、収入を証明する書類も用意する必要があります。

公営住宅で年収制限があり、高所得の方は入居できませんが、UR賃貸住宅の場合は物件によって入居条件がありますが、月の平均収入が家賃の4倍以上(目安)という点があります。

債務整理後で資金が乏しい中で条件が厳しい!

そうも言えるのですが、収入条件を満たせば保証人は不要ですし、敷金2ヵ月分を用意すれば、入居は可能です。

また直近に債務整理をしても、自己破産をしていても入居は可能です。

先日の賃貸契約と保証会社の関係で紹介した通り、保証会社が介在しないので債務整理の有無は影響しないんですね。

また、このような見方もできると思います。
●公営住宅は家賃は安いけれど、抽選に通らなければならない。
●築年数の古い物件もある。
●家族向けの住宅である。

逆にUR賃貸住宅は
●単身者向けの住宅もあり、デザイナー企画のお洒落な物件もある。
●抽選ではなく、先着順なので早めに申し込めば、入居できる可能性は高い。

UR賃貸住宅は決して家賃が安い訳ではなく、おおむね民間の賃貸並みですが、保証人不要で保証会社の審査もない点で入居できるどうかのリスクは低いと言えます。

CMでご覧の通りのキャンペーンも実施していますので、参考にしてみてください。