債務整理の無料相談で確認したい情報とは?

ある動画配信サービスの「クリック」を押したら、契約・申し込みが完了しました!などと表示が出る場合があるのですが、この段階でビビることはありません。

動画をチェックしただけで、その前に何も申し込みをしていない段階では契約は成立していないので、利用料金は発生しません。

観ていただけなのですから。
(IPアドレスを取得しましたと言っても、個人情報が分かることはありません)

また、あるサイトを閲覧したら、突然、警告音が鳴り出した。
そしてカスタマーセンターなどに問い合わせる表示が出ることがありますが、これも、カスタマーセンターに問い合わせるために個人情報を入力してはいけません。

これは詐欺、偽の問い合わせを表示して個人情報を盗む手口です。

ちょっと話がそれましたが、無料相談に関わるトラブルは多いもの。

先のような例はありませんが、債務整理の相談窓口でも、しばしば起きています。

例えば、過払い金の無料計算。

注意したいのは結果が出るまでの流れです。

借入情報(住宅ローンの有無も含む)→住所・氏名(匿名可も多い)→診断・計算結果

事務所毎に設定されている項目や順番は異なるのですが、注目していただきたいのは最初に表示される注意事項や免責事項、個人情報の取り扱いなどに関する項目、そして最後に「問い合わせ完了」「結果表示」という項目です。

問い合わせ・計算結果という表示は正式な契約ではなく、相談レベルですから費用は発生していませんし、受任という状態でもありません。

●相談フォーム
●相談問い合わせ
●相談お申込み
など「相談」を例にとっても、事務所毎に違うことがあります。

いずれも無料ですが、免責事項や注意事項などを一読してから利用するのがおすすめです。

免責事項=過払い金の計算でよくあるのが実際の計算例と調査の結果では差が出ること。
取引履歴の精査によって増減するので、計算例はあくまでも一例ということですね。

ここまでは相談の申し込みの一例。
ただ、どこまで相談になるのか分かりにくいものも存在します。

トラブルの理由のひとつにも「相談だけのつもりだったのに…」というのもあります。

これを避けるためにも、事務所に記載されている注意事項や免責事項、プライバシーポリシーなど事務所の個人情報の取り扱いと契約までの流れをチェックしておくことが大事です。

また、意志に反して契約の状態となっても取り消せますので、

無料相談は、借金解決の入り口の状態。

無料で相談できるとは言え、電話番号やメールアドレス、また住所を入力する場合もあるので、慎重になることもあります。

相談フォームの利用は無料です。

いわば、話を聞いてもらう段階ですので、費用は発生しません。

正式な受任の契約は面談で詳しく説明とヒアリングを受け、その結果、書類に必要事項を記入・捺印して効力を発します。

特に債務整理はその結果次第で、人生を左右する一大事です。

そのため、事務所の方針を聞くことや相談する側の性格や生活状況を弁護士・司法書士も把握することで、借金問題の解決が始まります。

無料相談は、まだ入り口の状態です。

相談フォームを利用して、面談を受け、その結果、この事務所はやめておこうというのもOKですし、逆に事務所側から断られるケースもあります。

双方の意思を確認して、納得の上で契約書にサインをする。

電子媒体などで契約するケースもあるのですが、免責事項や注意事項をよく確認して、分からなければ、何度も聞いてください。

質問の投げかけに対する返答などで、事務所の方針や対応も分かる場合もありますから。