リスク・その1 時間が掛かる、情報が出てこない。

取引履歴を取り寄せることができれば、過払い金は自分で取り戻せることができるのではないか。

そう思えてしまうのですが、貸金業者等は日々、弁護士や司法書士からの過払い金請求手続きの交渉を受けています。

1円でも少なくしたい。
1日でも長く引き延ばしたい。

そう思う相手と交渉をするのは至難の業だと思います。

第一、時間が掛かりますし、取引履歴のすべてを出してくれるかも疑問です。

裁判となると会社を休んで足を運ぶ必要がありますし、様々な手続きで忙殺される負担を考えると費用対効果の面でコストパフォーマンスも落ちると思います。
返還に掛かる時間でみても最短でも半年、長い場合は1年になることもあり、取引履歴の開示だけでも相当の時間を要することがあります。

費用は掛からないけれど、きっちりとした取引履歴が出てこないと、本来、取り戻せるお金が戻ってこない場合もあるので個人での交渉はリスクが大きいです。

リスク・その2 郵便物などが人目につきやすくなる。

直交渉などで、貸金業者からの郵便物も会社名が明記されていますし、裁判となった場合も裁判所からの通知で人目に触れやすくなります。特に家族に知られる危険性が高まります。

完済している場合の過払い金交渉では、貸金業法に規定されている取り立て禁止行為から外れて、時間を問わず連絡が入る恐れもあります。(借りてはいないので)
ただし、脅迫めいた言動や深夜の執拗な連絡は法的手段で対抗もできますが…。

勤務先を連絡先に指定することはこちらから言わない限りないとは思うのですが、あの手この手で交渉の手を変えてくることは予測されるので、注意が必要ですね。

過払い金の返還交渉で数々の事務所と対応してきたということは、ある種、経験値もあると言えるので、手強い交渉相手になることは間違いありません。

リスク・その3 ブラックリストに載ることある。

過払い金返還請求でもブラックリストに入らないのは戻ってきたお金を残高に充当してゼロであるケースで、逆に残高が残るケースはブラックリストに入ります。

その1で書いたように取引履歴が不完全な状態で交渉すると、不当に低い金額での返還もあり得る訳で、せっかく返還に成功しても、なお残高が残って、ブラックリストに載ることになります。

ただし、完済済みの方はこの限りではありません。

残高が残っている状態での個人での交渉は過払い金請求をした貸金業者の他にも、新たな借入ができなくなる、クレジットカードの審査に落ちる、持っているクレジットカードがつかえなくなることがあるので注意が必要です。

やはり専門家への相談一番!?そのポイントは?

過払い金返還の手続きで効率が良いのは専門家への相談です。

確かに費用は掛かりますが、完済している方は相談・調査無料で行ってくれるので調べてもらうことから始めても良いでしょう。
その中で相談無料であっても、過払い報酬などの返還に掛かるコストを比較して、調べてもらうと後々の手続きでムリ・ムダもありません。

過払い金返還交渉は事務所の方針や実績・交渉の場数によって大きな差が出てきますから、サイトに紹介されている数字をよくチェックしてみてください。


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