カードローンの「カード」は自分のものと思っていませんか?

あるカードローンの一例なのですが、50万円の借入で金利18%の場合、完済までに47回の返済が必要で金利はおおよそ20万円弱です。

47回というと、ざっと4年間です。

利息は初期の借入時の半分近く、実際は70万円のお金を払うことになります。

もし、これが3件だとすると、1社分まるごとの限度額が利息で消えることになります。
逆に、それだけ利息が掛かることになる訳ですが。

カードローンは便利で、コンビニで引き出せるし、約定返済額や返済日さえ守ればずっと利用できます。
繰り返しの借入も、利用可能額の範囲ならいつでも可能で、借りていることを忘れてしまうほどの怖さもつきまといます。

また、カードローンの「カード」は借り物です。

これはクレジットカードも同じで、カード自体の所有権も金融会社やクレジット会社にあります。

カードの利用を契約で認められているのが実際です。

利用限度額も、いつまでもある訳ではありません。
契約事ですから、利用規約に抵触すれば、先月までは付いていた可能額もゼロになることもしばしばあります。

月々の返済額は数千円や1万円と少額でも、長い目で、完済までの期間でみると、相当の利息を払うことになるのですね。

毎月の返済額でどれだけ元金を返済していますか。

この金額を把握しているか、していないかは今後、返済が困難になるか、回避できるかの分かれ目になると思います。

任意整理でも利息の負担の大きさが明らかに。

任意整理の減額の大きな武器は「過払い金」と「利息カット」です。
過払い金は契約内容によって、発生している人としていない人に分かれますが、等しく効果を受けられるのは「利息カット」です。

先の50万円の借入でつく20万円の利息がまるごとなくなると思えば、かなりの減額になります。

利息が掛かっていた場合は4年の歳月で完済できる計算です。
しかし、任意整理で元金のままの返済で良いとなれば、月14,000円の返済で3年で完済できます。

カードローンの場合はリボルビング方式で残りの残高に金利が掛かってきますから、計算以上に利息が掛かることが分かります。

最近のカードローンは取引明細がネット上の会員ページで閲覧できるようになり、データをダウンロードしておけますよね。
どれだけ元金を支払っているのか、利息はどれだけついているのか、毎回チェックすることが大事だと思います。

お金の出入りを把握しておくことは返済計画の要。
その出入りが崩れ、返済のためにお金を作る状態であれば、解決はひとつ、債務整理しかありません。

傷口を広げないことも、今後のお金の付き合い方に影響を残さないことになりますから。

早期相談・解決で将来のマネープランに影響を残さない!

長くカードローンを利用していると、初期の限度額をはるかに超える利息を払っていることがあります。

クレジットカードも同じく、限度額いっぱいまで利用できますが、新たなカードの発行は割賦販売法の厳格化で厳しくなっています。

返済を新たな借入で回さない。

早期の相談と解決で、早く信用情報を回復する方が反って良い結果、資金計画の目途を早く立てられることにつながります。