完済できるか、具体的に金額を出してみる!

万が一のために。

まさかという事態は重なるもの。

ケガや病気、リストラ、会社の倒産など
収入が途絶えた時、順調に返済し続けてきた
ローンも多額の借金へと変わることもあります。

そういう事態に遭わなくても、生活の補てんのために
少しずつ借りるということもあるでしょうし、
初めは少額でもあっても、返済のための借入で
多重債務へとつながることがあります。

そんな多重債務はひとくちに金額で測れないものがあると思います。

200万円の借金でも順調に返済できる場合もあれば、
50万円でも次回の返済に追われるケースもある。

収入の状態や家計のサイクルも関係しますし、
予期せぬ出費で借金が重なることも多々あります。

多重債務の危険ラインは
月の収入の3分の1を超えた金額。

貸金業法の総量規制の年収3分の1と一致すると思います。

住宅ローンを利用する際の月収の目安も
4分の1、または3分の1ぐらいだと言われています。

家賃や光熱費など生活する上での必要なお金まで
切り崩すようであれば、カードローンの債務を
整理する方向に切り替えるべきだと思います。

上記の3分の1の基準に当てはめると
月収20万円で6万円超の返済となり、かなり切り詰めないと返せないレベル。

予期せぬ出費があると、借金はさらに膨らむ危険さえあります。

対策として、一度、具体的な返済プランを出してみます。

家計を切り詰めたり、整理することで解決できるならば即、実行。
もし、それでも返済に余裕がない場合は債務整理という手段も必要だと思います。

債務整理はお金の流れを整えることにある。

整理という言葉が付いている通り、お金の流れを整えることだと思います。

クレジットカードが使えなくても、
ローンを組めなくても、それは一時的なこと。
確かにイタイ事態なのですが、借金を抱えて
返済の見込みが立たない方が最悪です。

自己破産以外、どのようにして
返済していくかを考えるのが債務整理で、
収入や返済の見込みなどで選択することになります。

自己破産も決して、何かも失うことではなく、
法律で決められた財産は残せますし、
仕事への影響も資格制限に該当する場合以外は限定的です。
債務整理することのマイナスイメージよりも、
借金が整理できることのプラスイメージを想像すると
切り替えもしやすいかもしれませんね。

完済の見込みが立つとお金は回り出す

借金問題で置かれた状況はお金の問題だけでなく、
家族との関係や将来のこと、今の仕事、結婚なども
関連してくるだけに、悩みも深いものです。

まずは借金問題を片づける。

返済に追われない生活はゆとりが出てきます。
そのゆとりがお金の付き合い方を変えるもので、
仕事や収入とも関係しますが、自然と回り出すもの。
ゆとりは表情や行動にも出てきますからね。
経験談として、好転のきっかけになりました。