アイフルの過払い金返還状況

アイフルは他の大手と同じく自動契約機のネーミングが
ユニークで「お自動さん」と呼ばれていました。

現在も、サービス名に独自のネーミングをつける点は変わらず、
かつて「どうする?アイフル」のCMとチワワは
今も記憶に残るインパクトがありました。

そんなアイフルは一時期、経営危機がささやかれていましたが、
CMの露出にみられるように、経営は少し安定の方向に進んでいます。

私も実際にアイフルを出資法時代に利用していたことがありましたが、
年利29.2%、しかも35日サイクルと独自のリボ設定で
月の返済額は限度額50万円で2万5000円前後にのぼるなど
同じ大手の消費者金融と比べて、返済金額は多い一面もありました。

アイフルは他の大手と違う点は銀行グループの傘下に入っていないこと、
ライフや商工ローンのビジネクストが子会社を持つなど
独立系の消費者金融会社であることです。

利息制限法への切り替えは最高裁の判例以降の
2007年から順次行ってきましたが、契約切り替えの移行期間が長いため、
それ以降の方でも該当している可能性があります。

アイフルの過払い金返還率

●裁判・訴訟の場合は40%~100%+利息で6ヶ月~
●交渉の場合は40%~100%で6ヶ月~

倒産の危機(事業再生ADR)に陥っていた時期もありましたが、
40~100%と幅があるのは契約内容や期間によるところが大きく、
どこで切り替わっているかも数字に出ていると思います。

裁判・交渉双方の解決でも利息付きの過払い金が返還されているのは
大手の消費者金融にみられる傾向で、利息の期間だけでみれば、
かなりの期間の利息を認める場合があることが分かります。

アイフルでの過払い金返還のポイント。

子会社のライフでの借入がある場合も、アイフルでの過払い金請求となります。

現在は発行していませんが、かつてクレジットカードを発行していましたので、
キャッシング利用分も対象となりますが、ショッピング枠は対象外です。
これは消費者金融が発行していたクレジットカードだけでなく、
信販会社のカードを含めたショッピング枠全般に言えます。

整理しておきたいのは過払い金の対象はキャッシングであること。
それも法定金利を超える利息を払っていた場合です。

ショッピング枠はキャッシング枠とは違う法律の枠内ですので、
これも整理対象にすると任意整理扱いになり、
ブラックリストに入ることがあります。

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