借り換えプラス過払い金の調査でもっとラクに!

金利が低い借入で負担を減らす、
これも借金問題解決のひとつの手段だと思います。
ただし、借り換えで注意したいのは
件数は1本化でき、利息の負担は減るけれども
総返済額は変わらない、あるいは増えるケースもあることです。

また、借り換えが利用できるのは
与信ポイントが高い人で
誰もが利用できるものではありません。
金利の低さに反比例して審査の基準は上がるので
信用情報が低い人、遅延を繰り返している状態では
審査にも通らないと思います。

その点を突いてくる借り換え詐欺や
おまとめ詐欺などにも注意しないといけません。
借り換え詐欺で反って借金問題が
深刻になった例もありますから。

借り換えではトータルの元金返済額が変わらないので
返済期間もスライドします。
確かに利息が下がったことで月々の返済額は減りますが、
完済までのプレッシャーは続くことになります。

借り換えの後でも返還請求は可能です。

借り換えの利点は信用情報にキズが付かないこと。
完済できれば、以降は実績が残るので
新たな借入やローンの契約も審査は通りやすくなるでしょう。
一方で債務整理をすれば、信用情報にキズがつくので
任意整理であれば5年ほど利用制限がつきます。

そのようなメリット・デメリットがある中で
着目したいのは借金の負担を
どれだけ減らせるかということです。
とりわけ利息を減らせる方法として
おまとめローンなどの借り換えはメリットがあります。

しかし、借り換えでは過払い金を含めた相殺は行われません。
借り換えのお金をそのままスライドして
複数の借金の返済に充てられることになります。
そのため、長期の取引で過払い金が発生していた場合は
損をしていることにもなるのですね。

では、借り換えで過払い金は請求できなくなる?

そんなことはありません。
借り換えで借金を1本化した場合、他の取引は完済状態となります。
完済後から10年以内なら、過払い金の返還請求は可能です。

2006年の完済なら2016年、
2010年なら2020年まで可能です。

借り換えで利息は減らせたといっても、総返済額は変わらないですし、
今後の返済リスクを考えると決して、ラクな道でないこともあります。

もし、借り換えで月々の返済が減っても、キツイなぁと思った時、
完済した取引を思い出してみてください。

完済状態の過払い金の調査は無料で行う事務所も多く、
着手金ゼロで進めてもらえます。
※事務所によりますが、司法書士事務所では着手金ゼロのケースが多いです。
 ただし、140万円の壁(個別)があります。
※過払い金の返還に対してのみ報酬が掛かる仕組みがほとんどです。

借り換えとともに過払い金の状態を
調べてもらうことも借金問題の早期解決につながりますよね。
最良の結果をいろいろ探ってみること、
もしかすると借り換えしなくても、
借金の負担を減らせるかもしれません。