家計を項目毎に整理すると返済はラクになる?

債務整理の中でも任意整理(特定調停)で大切なのが月々どれぐらい返済できるかということ。
その元になるのが家計表です。

以下は実際に経験し、特定調停の申立で記入した家計票の項目です。

<収入>
●給料(本人)
(配偶者)
●自営による収入
●年金(本人)
(配偶者)
●児童手当
●生活保護費
●その他

<支出>
●家賃
●住宅ローン
●食費
●光熱費・水道代
●電話代
●保険代
●医療費
●教育費
●交通費
●被服費
●新聞代等
●駐車場代
●申立以外の返済

収入と支出の各合計金額の差し引いたものが月々これぐらいなら可能な返済額となり、これが和解の金額になります。

債務整理は家計の見直しとセットでないと進まない。

任意整理(特定調停も)では減額できたとしても、和解の通り、完済するまでが大事です。

この機会に節約できるもの、カットできるものは進めることも返済をラクにする方法なんですね。

借金を抱えていると、返済にお金を回すためにお金を切り詰めているだけに、そんなにカットできないと思うかもしれませんが、項目毎に挙げてみるとここはカットできるというのが見えてきます。

返済で頭がいっぱいでかなり切り詰めたと思っていても、一方でムダなお金もけっこう、あるものです。

債務整理と同時に、お金の使い方も整理してみる。
ムダなもの、ムリに払っていたものはとことんカットしていきましょう。

振込手数料や預金引き出しのための手数料も1回あたりは少額でも月単位・年間では大きなお金になりますし、
保険代の見直し次第では月数千円の節約ができる場合もあります。

債務整理は家計の整理でもある。
お金の流れをスッキリさせる家計の見直しと借金の整理、同時に進めると返済の負担を減らすことができます。