紙媒体からネットへ。広告規制は甘くなった?

ある路線の車内吊りで見かけた大手の消費者金融の広告。

この路線って、消費者金融の広告OK?

例えフリーペーパーでも消費者金融や銀行のカードローンの広告も規制していますし、エステや結婚相談所の広告も厳しい掲載基準を設けています。

ひと昔はどんなに借りるねん!って思うほど消費者金融の看板や広告、ティッシュ配りが街にあふれていましたが、今はもう少なくなりましたね。
ティッシュ配りに関しては皆無です。

かつては折り込み広告での出稿もありましたが、今はありません。
広告規制が法律の改正で厳しくなったこともあるのですが、金融会社自体も懐事情が厳しいので、広告出稿にシビアです。
その代わり、台頭してきているのが「ネット広告」です。

よく見かけませんか?
「給料日前のピンチに!」
「キャッシング比較」
「リボ払いよりも…」
借入を積極的に打ち出すことはNGなので、心理的・比較広告でのアプローチが中心です。

かつては
「金利はセブンスター1個分」とか
「ブラックOK」
「全力貸出中!」といった文言もありましたからね。
いずれも、法律違反、NGです。

消費者金融はネットからの申し込みに注意している!

アフリエイトで広告を出稿するケースも増えており、ネット上でもよく見かけます。
キャッシングのメリット・デメリットを併記していて、役立つ情報もあります。

そんな中で消費者金融で融資担当に携わる人間から聞いた話ですが、ネットが主流になっているけれど、申し込みに関しては本人かどうか、詳しくチェックしているとのことでした。

身分証明書も提出しているけれど、本人かどうかネット上なので分からないのも事実。
身分証明書を詐称するケースもあり、電話確認などでチェックしているとのことでした。

とはいえ、今のカードローンの広告はネットが主流。
24時間申し込めるし、なにせ窓口に行く必要もない。
即日融資してくれるので便利です。

債務整理中はネットであってもムリ。異動情報が消えるまでは。

便利に、24時間利用できるコンビニ的な形になったカードローンも、いくら進化しても債務整理中は借入もできませんし、審査自体通りません。

ネットなら行く手間もありませんし、検索するだけで例えば九州に住んでいて、北海道の会社に申し込みことも可能ですからね。

ブラックOKという会社はオモテには出てきません。
いくらネット上とはいえ、法律違反ですから。
そんな中で「債務整理中でもOK」という会社は摘発されていますし、金融庁(各財務局)のホームページに会社名も公表されています。

過剰融資の抑制に総量規制があり、指定の信用情報機関に借入残高を確認するようにが今の貸金業法です。

ゆえに債務整理中は正規の会社ではムリということが言えます。

しかし、そこはネットの世界。
口コミで、あの会社ならOKとかの情報もありますが、基本的には債務整理中(弁済中も含めて)は借入ができず、信用情報機関から異動情報が消えるまで利用できません。