キャッシングとカードローンを併用している場合の過払い金。

信販会社などが発行するクレジットカードの中にはリボ払い方式のカードローンと、指定月払いで一括返済のキャッシングサービスが付いていることがあります。

リボ払いのカードローンは必要なお金を引き出せて返済も一定額で使いやすいのも特徴です。

これに対してキャッシングサービスは融資額はカードローンに比べて少ないものの、こちらも必要な分を引き出せて、返済は引き出したお金プラス利息という形で指定返済日に一括で返済するする仕組みです。

異なる二つのキャッシング枠があるクレジットカードですが、それぞれ過払い金の発生に違いがあります。

カードローンは法定金利内、キャッシングは法定利息超!?

クレジットカードに付帯されているリボ払いのカードローンは法定利息内で過払い金が発生していないことが多いのですが、キャッシングサービスは法定金利を超えている場合があります。
もちろん、クレジットカードにもよりますし、すべてのカードに当てはまることはありません。

しかし、同じカードだし、カードローンと同じようにキャッシングも過払い金は発生していないのでは?と思うこともありますよね。

経験上ですが、キャッシングサービスは指定月に一括返済すれば、また限度額内で利用できるので繰り返して利用するケースも多いと思います。

同じカードでも、カードローンで過払い金が発生していなくても、キャッシングでは発生していることもある。
それも、繰り返して長期に利用している場合は過払い金が発生している可能性があります。

そのような場合は二つの異なる取引を一つにみなしてキャッシングの過払い分をカードローンの返済に充当することも可能です(横飛ばし計算ともいいます)。

契約が別々だと、このような計算や充当はできないのですが、もし、同じカードで二つのサービスを同時に利用していた場合は一度、過払い金を調査してもらってください。

完済している場合も調査は可能です。
(ただし、過払い金の返還請求を受けると持っているカードは使えなくなります)