無利息キャッシングの付帯条件を確認していますか?

大手の消費者金融を中心に30日間利息ゼロ、あるいは銀行のカードローンの中には最大180間、
利息ゼロとするサービスも出ています。
新規に利用する顧客をターゲットにしているサービスですが、無利息キャッシングは利用方法ひとつで変わるものです。

借金が長引く、返せないのは高い利息が原因。
そんな眼でみると、無利息キャッシングはお得なように思えます。
でも、注目したいのは「適用期間中は何度借りても利息ゼロ」とサービスを受けるための条件です。

例えば、30日間、利息ゼロのサービスは1回キリ、期間を超えて残高があると通常の利息が掛かってきます。
何度借りても利息ゼロだけど、その月に完済すれば利息が掛からないということで、自分の返せる範囲を超えて
残高を増やしてしまうリスクもあります。

もうひとつは付帯条件です。
ホームページの紹介でも、大きく「利息ゼロ」と表示されていますが、その近くに小さな文字で条件が書かれ、返済条件を指定していたり、会員サービスに登録が必要だったり、ただ新規の利用だけでは利息ゼロとならないことがあります。

例えば、35日サイクルの返済を指定している場合、通常の返済日よりも5日ほど長いので、メリットのようにみえます。

でも、この5日間は1カ月の計算で、年単位では2カ月に相当します。
つまり、通常よりも2カ月ほど長く返済することになりますよね。
ということは、利用期間に応じて利息が掛かる仕組みからそれだけ多く利息を払うことにもなります。

こうしてみると、差し引きゼロのような感じ。

ここに最初に紹介した「利用方法ひとつ」にポイントがあるのですね。

金利が高いキャッシングは早期完済がベスト。

高額な融資を受けるだけに相当な計画も必要ですし、家計全般からいろいろ見直して返済を続けていかないと
なかなか完済まではたどりつきません。

では金利18%のカードローンではどうでしょう。

便利な…は運転免許証さえあれば、借りられること。
即日で融資を受けることもできますし自由に使えますよね。
その分、金利を高くしているということも言えますし、自由に使えるお金を貸すことは金融会社にとってみればリスクです。

そんなカードローンはいざという時に、ワンポイントで利用するのがベスト。
利用するならば、確実に完済できる範囲で追加返済で早期に完済するのがベストです。

利息ゼロのサービスはその追い風のようなもの。
1カ月は返済額すべてが元金に充当されるのですから。

カードローンを利用するのが悪いのではなく、利用方法にポイントがある。
ついつい、借りすぎてしまうリスクも、そこには潜んでいると思います。


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