返済に追わている?追いかけている?この違いは大きいです。

カードローンやクレジットカードの利用で、こんな返済サイクルになっていませんか?

●借金の総額を把握していない
●次の返済を何かをやりくりしないと捻出できない
●複数の返済日があり、追われている状態に陥っている
●生活費の大半が借金で消える
●年収と同じぐらいに借金が膨らんでいる(ショッピングローンも含めて)

追っかけている状態は、まだ良いと思います。

問題は逆に追われている状態。

1社から2社、そして3社となると返済日も異なってくる場合がありますし、それぞれに利息も掛かってきますので、返済をどう捻出するかで頭を悩ますことにもなります。

追われている状態では、いつ返済が息詰まってもおかしくない。

返済の他に、急な出費があると、たちまち滞りますし、一度、遅延となると繰り返す恐れも出てきますし、ますます完済は難しくなります。

消費者金融から次に銀行のカードローンを借りるのは難しい。

例えば、30万円借りて、18000円ほどの返済となったとします。
その18000円は確実に家計から捻出しないと、返済は回せません。
その分、収入が増えれば問題はありませんが、収入が同じぐらいであれば、返済分を家計の何かを削らないと回せないことになります。

借りるのは簡単、完済は難しい。
ネットで簡単に借りることができるけど、金利はまだまだ高めです。

総量規制で歯止めが利いている面もありますが、年収の3分の1まで借りる状態は収入から家賃などの必要なお金を差し引けば、ほとんど残らない場合もあります。

では、総量規制がない銀行のカードローンを利用する…。

しかし、消費者金融から借りている状態で、銀行のカードローンの利用は難しいと思います。
保証会社が金融会社であることも多いですから。

急な出費などで便利なカードローンですが、多少の支出の変動があっても、返済分は確実に残るような計画性を立てて利用することをおすすめします。

利息を債務整理の費用に回すという考え方。

お金が掛かるし、ブラックリストにも載る。
債務整理するよりは、何とか借金を完済していく。

私自身も、その一人でした。

当時、ほとんどのカードローンやクレジットカードのキャッシングが25%超~29.2%の金利が付いていましたから、総額かなりの利息を支払っていました。

例えば、20万円借りた場合、29.2%の金利ではどれだけの利息が付くのか、また元金が充当されるのか計算してみます。
利息は4960円(31日計算)、当時20万円で8000円の返済額でしたから、3040円が元金充当分ですね。
年間のトータルの利息を考えると、相当な額になることも分かりますよね。

そして、同じ借入額で利息制限法の現在で引き直してみます。
利息は3057円、今も20万円の残高では8000円の返済となりますから、元金充当額は約5000円になります。
でも、金利が下がったといっても、利息は高い。
単純に計算しても年間の利息の支払いは36000円ほど、実際は残高に応じて金利がつきますので、これよりも高い金額となります。
このお金を2年、3年と払い続けていくことになるので、お金を借りるコストは相当な額になります。

この高い利息、払い続ける利息分を債務整理に回すのが、ひとつの捉え方です。

借金をしていると、何がどう回っているのか見えにくくなるもので、視点を変えてみると高い利息に縛られている状態もよく分かります。

同じ消えるお金であれば、これを完済に回すことも考え方ですよね。
信用情報機関に縛られる期間も5年ですが、返済し続けている状態は、その期間をその分、長引かせていることと同じと言えます。

債務整理でクレジットカードが使えなくなる…。
ローンも組めなくなるのでは?

しかし、限度額いっぱいの状態ではローンは通りにくいのが現状です。
それなら、債務整理で一度、整理した方が将来の資金計画を考える上でも得策です。


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