長く借金問題で苦しんでいる人ほど逆に「プラス」になる?

解決ポイント
逆説のような話ですが、実際に起きているのが「過払い請求」での現象です。

任意整理の相談をして、取引履歴を調べてもらうと、過払い金が発生していて、借金の残高はゼロになり、戻ってくるお金の方が多かったことも、債務整理ではよくあるケースなのです。

ここで一つの計算例を出してみます。

100万円を借りた場合の計算です。※概算です
29.2%の場合は1ヶ月で24800円
15%の場合は1ヶ月で12739円

前者は出資法の上限金利で、みなし弁済が適用されていた際に付いていた金利です。
後者は現在適用されている利息制限法で付く金利です。

1ヶ月で約12000円の差。

利息だけで、これだけの差が付きます。
しかも、多くの場合がリボ払いで残高に応じて金利が付いていましたので、実際はもっと大きな差になりますし、期間が長いほど、利息が利息を呼ぶ状態になります。

債務費用を払っても、余りが出ることもある。

債務費用は高いし、何十万円も掛かるなんて払えない。

もっともな話。
借金で悩んでいる人にとって、出せるお金ではない額です。

しかし、過払い金が発生している場合は、この返還額で債務整理費用の全額を払い切ることも可能です。
さらに言えば、多額の返還金で余裕が出るかもしれません。

3社、1年間でも相当な額ですし、2006年~2007年にかけて多くの会社で金利が変更されていますが、継続して取引は続いている場合も多いので、過払い金が発生している可能性が高いです。

金利の変更で契約が切り替わったとしても、会社が同じであれば請求可能ですし、別会社に統合された場合も、引き受け先の会社で請求可能です。

詳しくはこちらの記事でも。
アイクやユニマットレディースなど請求先となるCFJの過払い請求の現状です。
(任意整理と過払い請求のコーナーで各社のポイントをまとめています)
外資系消費者金融・CFJの過払い請求のポイント

自身アイクで借りたことがあるのですが、ちょうど2003年にCFJに切り替わっています。
契約当初は29.2%、利息制限法との差は10%近くですし、現状10万円の借り入れに付く金利は平均18%ぐらいですから、10%超の金利が付いていたことになりますね。

10%も高い金利、利息を払っていた。
高い利息に返済が追いつかず、元金がなかなか減らずに取引期間が長くなっていたのが、借金問題で悩む人のパターンだと思います。

過払い請求はどこに相談すれば良い?

過払い金の相談は今も取引している人も、すでに完済している人も、完済から10年以内であれば請求可能です。

では、どこに相談すれば良いのか。

ここが一番のポイントです。

弁護士だけでなく、司法書士でも過払い金の相談は可能です。
でも、どこでも可能かと言えば、そうでもないのです。

過払い金の返還請求は他の債務整理とは違い、交渉が複雑でタフなものになります。
経験値がモノを言うのが過払い請求なんですね。

一番に実績、過払い金の返還請求額であったり、交渉件数は参考になる数字です。

金融会社の側にしても、いくら最高裁で判決が出たとしても、会社にお金がないから払うことはできない。
判決が出ても、じらすところもありますし、満額でない場合も多いのが現状です。

大手の消費者金融会社や信販会社ほど、利息も含めて返還率が高い。
イメージできる例としてはこんな数字があります。
プロミスの過払い金請求のポイント

もちろん、個々の契約によって事情が異なるので、裁判での決着も多いです。
大手であっても。

そのため、過払い請求に強いところ=交渉力のあるところが相談先としてもおすすめです。

<おすすめの相談先>
司法書士法人杉山事務所:お問い合わせ案件

なぜ、ここをおすすめするのか。
一番は実績で、月3000件以上、返還できた金額も月計算で5億円と言う数字です。
大手・中小、消費者金融・信販会社の違いによらず、さまざまなケースに対応し、また傾向を知っているので頼りになります、
また、相談無料、着手金も無料で、過払い金報酬といって返還できた時に掛かる金額20%です。
100万円戻ってきたとすると、その中から過払い金報酬を指し引いた分が振り込まれる仕組みです。

任意整理の着手金も無料なのですが、借金が解決するどころか、過払い金の返還で余裕が出ることも、取引次第で有り得る話です。

だから、費用は心配ない。
取引期間が長い人は、特にそう言えるのです。