三菱UFJニコスの過払い金返還状況

過払い金が発生している可能性が高いのは主に消費者金融や信販会社と言われていますが、銀行系列のキャッシング分についても過払い金が発生していることがあります。
その一つが三菱UFJニコスです。

東京三菱UFJと言えば、国内でも最大クラスの発行枚数を誇るクレジットカード会社で、三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社ですが、その系列にはUFJ銀行の系列化にあった時代から様々な会社を吸収合併しており、いくつかの会社が当てはまります。

●旧日本信販
ニコスカードでお馴染みでしたよね。
●DCカード
CMがユニーク
●UFJカード
UFJグループの子会社であった時に吸収合併
●MUFGカード
UFJカードから移行

金融再編や最高裁の判例、貸金業法や割賦販売法の改正により、三菱UFJニコスだけでなく、多くの会社が吸収が合併・譲渡され、社名がガラリと変わった会社も少なくありません。
また、過払い金というと出資法での貸付で発生していたため、銀行のような利息制限法によるキャッシングには当てはまらないのが通常です。

ここでポイントとなるのは、銀行系列であっても、銀行のキャッシングではない点です。
三菱UFJニコスも、過去には利息制限法を超える金利で貸し出していましたので、過払い金が発生しています。
なかでも、金利が変更された2007年以前から利用している方は当てはまる可能性が高いです。

私自身も、ニコスカードのキャッシングを利用していましたが、20万円の枠で金利は20%を超えていました。

合併や譲渡でどの会社に請求を出せばよいのか分かりにくくなっていますが、上記のカードに当てはまるならば、三菱UFJニコスが請求先となります。

過払い金返還率

●裁判・訴訟の場合は80%~100%プラス利息で3ヶ月~
●和解の場合は50%~100%で1ヶ月

三菱UFJニコスでは過払い金を原資を得るために同グループなどを引受先に増資を行ってきました。
国内最大のクレジット会社として経営基盤もしっかりしているので、請求も早期に完了し、契約内容によっては満額に近い返還も可能です。

過払い金返還のポイント

三菱UFJニコスの返還手続でポイントは請求せずにクレジットカードをそのまま持ち続けるか、それともカードが使えなくなっても過払い金を返還してもらうかです。

クレジットカードは更新で契約年数が長いのが特長。
過去に利用していたけれど、今は持っているだけというパターンも多くあると思います。

クレジットカードは信用の証、ステイタスの象徴でもあるので、過払い金の金額次第で検討してみると良いかもしれませんが、国内最大規模のカードを手放すのは惜しいというのは、私の印象です。

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